赤ちゃんを育てていて悩む問題の一つは、オムツの匂いとゴミ捨てです。
特にうんち後のオムツは匂いが残るため、すぐに捨てなければいけませんし、放置してしまって後悔することもよくあります。
子育てに不慣れな頃、おむつをゴミ箱に入れたまま寝てしまい、ゴミ箱から漏れた臭いで夜中に目が覚めて、ゴミ出しにいったという苦い記憶があります。
専用のゴミ箱やゴミ袋が存在することからも、この悩みが子育て家庭に多いのだと感じられます。
こうした商品を買うのも良いのですが、赤ちゃん用品は基本的に数ヶ月~数年で使わなくなるものが多いので、できればこうしたものは買わずに済めばベターです。
そこで今回は子育て家庭にオススメな、コーヒー粉とポリ袋を使った消臭テクニックをお伝えしたいと思います。
コーヒー粉の強力な消臭効果
コーヒー粉には活性炭と同じくらい強力な消臭効果があります。
仕組みは活性炭と同じで、表面に無数の穴があいており、臭いを吸います。
これはコーヒーを入れた後でも変わらないので、ペーパーフィルターから取り出した粉を乾燥させてストックしておくと、ゴミ箱や靴箱など臭いが気になるところに使うことができます。
(ペーパーフィルターが濡れたままだと数日でカビがはえるので、好きなタイミングで使いたいなら乾燥は必須です)
私の場合、コーヒーフィルターから取り出した粉をネットに入れ、干したものをペットボトルにストックして使っています。
ちなみに臭いを吸う性質はコーヒーを淹れる前でも変わらないので、コーヒー豆は空気に触れないように管理するのが大切です。
コーヒー粉でオムツの臭いを消す方法
普段家でコーヒー豆を挽く方でしたら、このコーヒー粉の強力な消臭効果を使わない手はありません。
「使用後のオムツを、コーヒー粉と一緒にポリ袋にいれて封する」だけです。以上!
私は朝と夕方にコーヒーを淹れるので、オムツとタイミングが一緒ならペーパーフィルターのままポリ袋に入れています。
これだけで臭いは、ほぼ消えるように思います。
ものすごく簡単な方法ですが、あまり物を増やしたくないので、我が家にはとても合っている方法です。
おわりに
今回はコーヒー粉でオムツ臭を消臭する方法について書きました。
とても簡単な方法なので、普段コーヒー飲みながら育児をしている方にはぜひ試してもらいたいです!
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