子連れミニマリストのホテルライフ

子連れミニマリスト

ホテル暮らしって、憧れませんか?

我が家もホテル暮らしに憧れて、3年前にホテルライクなマンションを購入しました。

都心に近い、建物の雰囲気とインテリアがシックである、内廊下でプライバシーが守られる、といったメリットはいろいろあります。

でも当たり前ですが、いくらホテルライクでも、ホテルのように客室清掃、ベッドメイキングサービスがあるわけではないですね。

子育ては散らかしと汚しとの戦いです。

特に子ども二人と週末を過ごした後の散らかしぶりは、「あ〜あ〜」とため息しか出ません。

そこで、本格的にホテル暮らしを実践してみたいと思いました!

マミィ
マミィ

ホテル暮らしなら、お部屋の掃除不要だし、モノが増える心配もない。

保育園で昼食、夜の補食が食べられるなら、子どもたちの朝食だけ用意すればOK!

マンションを売却して、ホテル暮らしするとなると、真っ先に住民票の問題に直面します。

ネットでいろいろ調べたら、ホテル所在地に住民票を置くのもできなくもない、というつぶやきがちらほら見えます。しかし、具体的な方法まではシェアされてません。

そこで、直接区役所とホテルに問い合わせすることにしました。

先ずは中央区区役所の回答です。(日本橋にあるホテルに泊まりたかったため)

原則ホテルに滞在する場合は、住民票を本区に置くことはない。しかし、例外として、ホテル側が住民票を置いても良いという許可を書面で出した場合は、ホテル所在地をもって住民票を本区におくことができる。許可のフォーマットは特に決まっていない。

区役所区民生活課住民記録係さん、日本橋特別出張所区民係さんより

早速日本橋のホテル(第一候補)に長期滞在する場合、住民票を置いても良い許可出してもらえるか確認したところ、案の定出したことがないので、対応できないとの回答でした。

他のホテルに当たってみるのも良かったですが、うちは保育園に通う子どもが二人もいます。千代田区の保育料減額補助の対象外(千代田区在住でなくなる)となると金銭的負担が大きくなります。そこで、やはり同じ区内で転居できるか確認することにしました。

千代田区区役所のホームページには注意書きとしてこのような記載がありました。

区では、転入(居住)できる物件(住居)の把握に努めています。区で居住できることを確認していない物件(商業ビル・シェアハウスなど)に転入される場合は、居住できることが確認できる「契約書または居住証明書(PDF:76KB)」を提出していただくことがあります。詳しくはお問い合わせください。

千代田区区役所ホームページより

住民記録係さんにも電話で確認したら、上記の居住証明書は必須とのことでした。

居住証明書は、滞在先のホテルに出してもらうものです。宿泊者の氏名等一般的な記載事項のほか、いつから当ホテルに居住していることを証明しますという記載がありました。

フォーマットがあったらホテル側も対応しやすいかも、と期待しながら、早速区内のあるホテル(第二候補)に電話しました。事情を説明して対応可否を確認したところ、ありがたいことに、なんと!OK!とのこと!

あくまでも電話での確認なので、担当者が変わったり、実際依頼しに行ったらやはりだめでした、というパターンもありえますが、そこは善意を信じてみることにしました。

子連れミニマリストのホテルライフ(実践編)については、後日まとめておきますので、ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。

では、また。

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